回転鳥蹴り

spinout:すぴにんぐばーどっきっく090424

【戯言】
わたくしは好きな版権モノを自分自身で描く行為に対してかなり偏見をもっておりまして、自分の未熟な絵でその作品を描くことにおこがましさを感じており、好きがゆえに描けなかったタイプの人間でありました。
ある日、ある作家さんが「自分のキャラクターが他人の手によって描かれる事で、そのキャラクターが今以上に生きていく」という考えをお話しているのを聞きまして
「ああ…好きなキャラを描くって行為は言語を超えた愛情表現のひとつなんだな」と、つい最近気づかされたのであります。
そういえば…わたくしにもそういったイラストのプレゼントを頂いた時期があり…あの時はすごくうれしかったことを思い出しまして…「なぜ…あの時気が付かなかったのだろう」と…気づけなかった時間をもったいなく感じてしまったものであります。
そんなこんなで版権第2弾作品は春麗でございます。
このキャラクターには究極さを感じております…配色にしろ…ヘアスタイルにしろ…洋服にしろ…どれかひとつだけを目にしても…春麗なんですよね…すばらしい!