おてんば姫アリーナを描いてみた。
姫様は、御一行の中で一番若いので、
ダンジョンなんて一人でさっさともぐってっちゃいます。
んでもって、ボッコボコとボッコボコとモンスターを蹴散らしちゃいます。
イメージは「ホアター」「アチョー」のカンフーです。
姫様のあとを、ご老体のブライさんとクリフトさんが息をきらしながらおっかけている…
なんて一場面であります。
下描きが終わってペン入れに入りましたら、
線の多さに気がつきまして線の間引きを考えてみましたが、
まぁ、こんな絵って事でよいじゃないかしらとそのまま塗りました。
少ない線で表現できるよう次回努力しよう。
今回描いていて気づいたのですが、
おてんば姫アリーナは…おっぱいが小さいんですね。
鳥山明先生の描く女の子は、
程よい大きさのおっぱいがついているイメージだったので、
新しい発見といいますか…
新たな一面といいますか…
ちょっと物足りないといいますか…
うーん、アリーナかわいいなぁ。
背景のイメージは、
自然の洞窟に入ってみたら、
その奥は一面光苔に覆われた鍾乳洞でございました。
なんとなんとその鍾乳洞の奥には人口建造物がありましたとさ。
当初、トーチで明かりを作ろうと考えておりました。
しかし、トーチの配置が視覚的にわかりづらいので、
トーチ以外に光るものがないかと考えておりましたが何も思い浮かばず。
明かりのない地下なのに背景が見えている絵ってのも
なんだかしっくりしっぽり腑に落ちないので落書きを中断。
タイミングよく妹に連れて行かれた神社で、
木の幹に苔が密集しているのを発見しました苔好きの私は、
しばし見とれておりましたらばなんとなんと、
その隙間に身を隠しているたくさんのナメクジを発見!
ぬめりぬめりとてかてかしておりましたその姿に
ピピピンとひらめきがやってまいりましたそれが「光る苔」。
散歩はいろんな発見があってよいですね。なんて改めて実感したしだいであります。
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