真珠の耳飾りの少女を模写しました

100211spi:「真珠の耳飾りの少女」をもしゃ模写色塗りの練習に模写初挑戦!

新しいソフトに乗り換えてからというもの、日々楽しくヌリヌリとラクガキをしていて…ふと気が付いたのですが、私の色塗り歴史ってば…色鉛筆から始まり、写真加工ソフトPhotoshopから→お絵かきソフトIlluststudioと移行。塗り枚数もたいしたことが無く、その上楽しんで塗った記憶がまったくございません事に寂しさを感じました。
その為か…線だの面だのアニメ塗りだと厚塗りなど…レパートリーがほとんどない。ただ塗るだけのお絵かき。

レパートリーを増やすにしても、持っている絵関係の書籍はソフトの講座系ばかりで、塗り基本はもっぱらWEBのHowtoサイトおんり~、読んで実践してもいまいちコツがつかめません。
以前から相方殿が「模写」で色塗りのコツをつかむと早いと話していたことを思い出し、いざチャレンジ!
何事も始まりはイージーにってことで、装飾も少なくシンプルなイメージだったフェルメールさんの名画「真珠の耳飾りの少女」をピックアップ!
…明るいポイントから影が濃くなるポイントへの法則はなんとなくつかめました。しかし、この絵ってば、お肌のグラデーションが鳥肌が立ちそうなくらいスンゴイ表現なんです…うむ、影ってムズカシー。かといって、ターバンや洋服はスンゴイ適当…この辺は簡単!
この絵を模写することで間接的にフェルメールさんのお人柄やモデルさんとの二人でいるアトリエの空間を想像したりしてはドキドキしながらヌリヌリしてしまいました。
この絵の映画が出ているので、いつか拝見してみよう…くー、模写っておもしろいなぁ。

影をつけるって…難しいっ!でも、たのしいっ!あぁ、お絵かきってやっぱり楽しい。

制作過程の動画もUP!